【空間】材料の素材選びと道具 バレンタインデーディスプレイ2019年
いつもご覧頂き有難うございます。
リボンが織りなす空間ディスプレイ
リボネア*アーティスト
前原裕子です。
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1月はじめに焼き菓子製造販売会社様の店内を
バレンタインディスプレイに 変えさせて頂きました。
こちらのディスプレイはメインパッケージデザインに
合わせてのディスプレイプロップスです。
【布選び】
チョコレートのイメージから 拘った布をご提案しました。
ビニールコーティングしてあるので、 表面に少し光沢があります。
以前は、 布なのでハサミでカットしていたのですが、
ちょっ曲がってしまいがち。 ほんの少しですけどね。
【道具選び】
カッター使ったら、数段に早くカット出来き、しかもキレイ。
分かりにくいかも(笑)しれませんが。
ブラウンがカッターでカット。
レッドがハサミでカット。
微妙に違います。
長いもので120cm以上もあるので、 作業の手早さも格段に違います。
布のだからハサミでカット!は、 思い込み。
『布によって道具を使い分ける』
なぜ切り口に拘るか❗
布でありコーティングされているので、 少し厚さがあります。
切り口を隠すために、 貼り合わせの時に切り口を中へ折り返すと、
(ラッピングのように)
段差が出来てしまい、 ちょっとボコッとしてしまうのが、 気になりました。
ツルッとしたチョコレートの雰囲気を 壊したくなかったのでした。
ただ、折り返しを正面に出して、 デザインすることも出来ます。
(ラッピングのように)
あくまでも今回は、 『切り口を魅せる』方が全体のバランスが 良いというお話しでした。
リボネア*アーティスト
前原裕子
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